今日の石仏 鵜川四十八体石仏群

今日の石仏は滋賀県高島市鵜川の石仏群。四十八体というが、ここにあるのは三十三体。十三体は江戸時前期に坂本の慈眼堂へ移され、残り二体は昭和六十二年に盗難されたという。こういうの持っていく人いるんですよね。

製作された年代ははっきりとはわかっていないようだが、室町時代には遡るとのこと。
石仏の大きさは、それぞれ多少の差はあるが、像高約1.6メートル、顔長0.5メートル、肩幅0.76メートル、膝高0.46メートル、膝幅約1.3メートル。地元の比良石といわれる花崗岩製で、いずれも定印を結ぶ丸彫りの阿弥陀如来坐像である。
よく見ると表情にも色々ありますね。
保存状態は良好です
最後は横からのアングル

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