今日の庭園 光悦寺庭園

今日の庭園は京都市北区鷹峯の光悦寺庭園です。
元和元年(1615年)徳川家康が本阿弥光悦翁にこの地を与え、光悦翁は一族信者をはじめ、種々の工芸に携わる職人とともに住居を構えこの地を工芸集落とした。光悦翁の没後、日蓮宗光悦寺となり今日に至っている。
庭内には多くの茶室が作られており、大正4年に作られた大虚庵もその一つ。大虚庵という名前は光悦の住居に冠せられた名だが、住居がどのようなものであったかは資料がなく不明。
周りを取り囲む垣は光悦垣と呼ばれ、本寺が発祥とのこと。
境内からは鷲ヶ峰、鷹ヶ峰、東山36峰なども見下ろせる。
こちらは了寂軒。
三巴亭
鐘楼

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