例会の流れ その2

例会の訪問地は午前中に2個所ほど、午後に3個所ほどが平均でしょうか。訪問地には色々あって、拝観料を払って入る大きめの寺社から、事前に連絡して例会当日に入れていただく普通の寺社、管理人がいなくて自由に入れる寺社、果ては藪の中や墓の中の石塔まで何でもありです。また、路傍にある石仏などの石造物もその都度マイクロバスから降りて見学などします。

参加者の中には石造物を見るだけで大体の製作時期がわかってしまうベテラン会員もおり、材料となっている石や形状の特徴など説明してくれたりもします。私はまだまだその域には達していませんが、大体どういう形がいい形なのかはわかってきました。ただし、形に関しては好みの問題なので、個人差大きいですが。

拝観料を払って入る寺社については一般の観光客とあまり変わりませんが、担当幹事の個人的な伝手で通常非公開の建物や庭が見れたりする場合もあるので、侮れません。そもそも個人的な伝手でなくても、会で行くからこそ見せていただける文化財もありますので、それだけでもこういう会に入る意味は大きいでしょう。

この辺りの流れは実際に参加していただければ一発で分かると思いますが、敢えて例えると大人の遠足という感じ。観光バスで京都や奈良を訪れたことのある人は童心に帰って懐かしく感じるかもしれません。お土産買う時間とかも設定されたりしますしね。

今日はこんなところで。その3に続きます。

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