例会の流れ その3

今日は例会の必需品カメラについてです。

まず当たり前のことですが、お寺や神社の許可がないと、仏像や美術品の撮影はできません。大抵堂内に「撮影禁止」等の貼り紙がしてありますが、ないからと言って撮影してもいいということにはなりませんのでご注意を。その場合は誰かが代表してお寺や神社の方に確認します。

建物や境内の外観については撮影禁止の場合はほとんどありませんので、事前に禁止と言われていなければ自由に撮っても構いません。その場合は誰かがパシャパシャやってるので、それで判断すればいいと思います。

機材についてはスマホのカメラで十分ですが、もっと美しく撮りたい、撮った写真を編集したいとお思いでしたら、大きめのコンデジや一眼レフを持っていけばよいでしょう。

私は編集者として口絵写真等雑誌に載せる写真を撮る必要から一眼レフを使ってます。ただし、昔はキャノンの APS-C サイズのカメラ(EOS80D)を使ってましたが、最近は携帯性重視でオリンパスのミラーレス一眼フォーサーズカメラを使っています。要はE-M10MarkⅡとM5MarkⅡですね。

撮った写真をFacebook等にアップする方も多いと思いますが、その際にはあまり個人が特定される写真はアップしないようにお願いします。同じ会員と言っても基本的には他人ですので、断りなく写真をアップするのはマナー違反です。建物や石造物等に映りこんでいる場合は仕方ありませんが、あまりにアップだったりするものは極力アップしない。また、今ならパソコンで人を消すこともできますので、加工してからアップするならいいと思います。その辺りは常識の範囲内でお願いします。

あと、ご住職のお話し中や幹事からの業務連絡がされているときなど、むやみに撮影しないとか、人が多いところで三脚等を使わないというのは常識の範囲内ですね。

と、ちょっと堅苦しくなりましたが、普通にやれば大丈夫なのであまり気にせず、とにかく写真は単なる記録だけではなく、後で見たとき色々思い出すことができる便利なものですので、ちゃんと準備してドンドン撮影しましょう!

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